2024/03/17

本日もいざマッチング

3/5から観てないね!?と思ったけど全然1週間前に六本木で衣装展行くついでに観たんだったわ

いよいよ何回観たか分からんゾーンに入ってきました


朝が早かったのでさすがに寝ようとしたタイミングで佐久間くんがスペースをしてくれて、結局寝たの1時半くらいなんだけど彼は3時くらいにツイートしてましたね

自分が浅い眠りを長時間するコスパ悪人間だからショートスリーパーの人ほま尊敬する

しかもビジュも最高だった なんで?

もしかしてJPEGなの?


舞台挨拶と座談会、監督と演者さんたちの解釈や個々の落とし込み方が改めて聞けるのとってもうれしい

座談会で太鳳ちゃんが言っていた「輪花と吐夢はハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、分からないですよね」という話題については一生考えていられる切り口だなあと思って

これについては多分メリバ(メリーバッドエンド)にあたる気がします

私がメリバ厨なのもある

輪花はお母さんとの思い出やお父さんの過去、吐夢は産みの親にコインロッカーに捨てられていたり、軽い触りだけでも世間一般で思い描かれる"幸せ"とはかけ離れているのが読み取れる

2人共、幼い頃の記憶や経験、環境により、どこか欠けたまま大人になっていったのだと思います

だから少しのことで簡単に拗れ、複雑に絡み合い、深みに嵌ってゆく
(少しかと言われたら絶対違うけど多分)

そして輪花と吐夢は共依存を含みながら結ばれる形で映画は幕を閉じている、と解釈しています

他者から見れば賛否両論あるけれど、当人たちは幸せだと認識している

そんな感じ


しかし、吐夢は「マッチングアプリで結ばれた愛は本物なのか?」と思っているのに、輪花とはしっかりマッチングアプリで出会っているんですね

これは"運命"だから問題ないのか
これから"愛"を確かめられるのか

しばらく原作を読んでいないので詳細が書かれていたら申し訳ないのですが、輪花にも愛を問う日が来るんでしょうか

輪花は曲がりなりにも血の繋がった家族だから大丈夫なのかな

吐夢のこと未だに読めなくて悔しい

これはただのオタクの一方通行な思いなのですが、辛くて苦しい過去を乗り越えてきた2人だから、これからいろいろな感情を知って穏やかに幸せになってほしいなあ


もちろんきっかけは佐久間くんが出演する作品だから、という理由でした

でもそれだけでこんなに回数を観たいと思える訳はなくて、作品の面白さはもちろん、演者の皆さんが本当に作品を愛している様子を我々に見せてくれるからだと身をもって体感しています

舞台挨拶は一旦落ち着くかな?とのことでしたが、まだまだ1ヶ月!

たくさん盛り上げられるよう、微力ながら応援させていただきます!


佐久間くんってさいこ〜!


おっちー(^^)